此のマニュアルは、JA2MNB 平野 個人が、英語マニュアルから翻訳(一部機械翻訳)したものです。
内容が旨く翻訳されていない部分も有ると思いますがお許しください。
このマニュアルが各局の運用の一助になれば幸です。(コマンドの要約へ)
☆AR-Cluster User Manual
★What is a DX Cluster? (DXクラスターとは?)
DXクラスターはアマチュア無線のネットワーク接続されているネットワークです。ユーザのクラスタへの接続は、地域、国および国際的レベルなどのようなエリアにも情報提供を生成するためにお互いにリンクされます。要するにアマチュア無線に関係する情報を共有するために接続しているユーザの広大なネットワークです。
DXクラスタへの接続は、通常は、インターネット上でTelnetを使用するか、またはVHF/UHF周波数においてTNC/RF装置を使用します。
★クラスターへ接続した局に対し次の情報が提供されます
DX Spots
WWV Spots
Talk, Announcements, and Mail
Weather and Emergency Services
★DXクラスターは、次のユーティリィティを提供します
Callsign Lookup Database
QSL Database
Great Circle Heading and Sunrise Sunset calculations
★What is AR-Cluster? (ARクラスターとは?)
AR-Clusterは32ビットのウインドウズ・プラットフォームに基づいたDXクラスターシステムです。
AR-Clusterは、他のAR-Clusterノードに接続するための接続機能も内蔵しています。
インターネットTelnet、またはTNC/RF装置によるユーザ接続も利用可能です。
AR-Clusterは、既存のクラスターネットワークへ容易に接続することが出来ます。
このマニュアルは、AR-Clusterユーザーコマンドを理解して頂くための設定を目的としています。
AR-Clusterは、新しい特徴およびコマンドが絶えず更新されています。従って、貴局のマニュアルが最新であることを確かめてください。このマニュアルにリストされたコマンドの幾つかのものはAR-Cluster特有のものです。AR-Clusterノードは、常にIDの終わりに"arc>" が付きます。
参考に制作者のTerryさんのHPをチェックしてください
http://www.ab5k.net/
私どもが運営するAR-Clusterノードです。Telnetを利用して接続してみてください。
接続先アドレスは、 ja2yyf.d2g.com:23 です
★On-Line Help (オンラインヘルプ)
ON LINE HELPはHELPコマンドを使用して、クラスターへ接続した状況で利用できます。
あるいは、HEをショートカットで利用してもしてもよい。
Examples:
help
help set
help show
AR-Clusterは、簡単なヘルプロジックを持っています。ユーザーは、次のようなコマンドを入力します。
<DX 14000>、<DX JA1AAA>あるいは<DX> と入力するとDXに関わるコマンドのHELPが表示されるはずです。
Examples:
Dx
dx 14000
wwv
任意のヘルプチップはSHOW/TIPコマンドで利用可能です。
Examples:
show/tip
★Helping the Network
貴局がクラスターネットワークからスポットを利用し、情報を提供していただくことによってネットワークが今以上に充実するものになります。
★Helping your Sysop (ご自由に翻訳してください)
Setting up and operating a DX Cluster takes and lot of time and expense on the part of the sysop. He has to maintain computers, radios, TNCs, software, Internet connections and additionally updates to callsign databases. Expenses can add up very quickly. Let your sysop know that you support him with an occasional thanks and by kicking in some money into the cluster maintenance fund.
★K8SMC Newsletter
Terry K8SMCは、ARクラスタに関する情報を提供するユーザーニュースレターを運営しています。現在400人以上の加入者がいます。詳細は彼のウェブサイト上にあります。
http://www.k8smc.com/
★Connecting to a DX Cluster (DXクラスターに接続するには)
クラスターへ接続する為のセット・アップ、Configuration等は、貴局が最初にログインすると、名前、QTHを入力すると、それぞれ確認するように返信します。貴局のコールサインがアメリカかカナダであればAR-Clusterは、AR-technology Callsign Databaseからの情報に基づいて貴局の名前およびQTHは自動的に設定されます。それ以外の局は自分自身で入力し、データを確認し変更があれば変更してください。
★Packet Connection (パケット通信で接続)
パケット通信は、AX25プロトコル使用します。貴局のTNCに依り送出されたCONNECTコマンドは、クラスターへ接続します。TNC Configurationはパケットオペレーションのためのパラメーターをセット・アップします。詳細はTNCマニュアルを参照してください。TNCでコールサインをセット・アップしたことを確かめ、貴局のローカルのクラスターへ接続するために、クラスターの運用周波数に貴局の無線機の周波数をあわせ接続してください。いくつかのノードはJA2MNB-9のようにコールサインの後にSSIDを使用します。現在、JA2YYFではこの機能(地上波によるRF接続)は利用できません。
Example:
connect JA2YYF
connect JF2GWS-5
★Telnet Connections (インターネットTELNETで接続)
インターネットに接続された機器においては、簡単にTelnetクライアント・セッションをスタートしクラスターのIPアドレスに接続を開始してください。
Example:
telnet://ja2yyf.d2g.com port23
そうすると次のようなログインメッセージが表示されるはずです:
*** Connected to: JA2YYF
Welcome to the JA2YYF AR-Cluster node Telnet port!
Please enter your call:
ここで接続のためのコールサインを入力してください。
Fabrizio、IK4VYXの制作したDXtelnetは、次のSCRIPTでAR-Clusterへ接続できます
/T 5
/S !!!$$$$
/W de
/S !!!
/P de
/F JA2YYF
★Disconnecting (ディスコネクト 切断)
ログアウトするには、BYEあるいはQUITコマンドのいずれかを送ってください。もしTelnetで接続していれば、Telnet softを切断することによって自動的に終了することができます。パケットを使用して接続していればTNCのDISCONNECTコマンドを使用して切断します。
★Webへ接続
JA2YYFノードでは、Webでの接続サービスを提供しています。下記のアドレスへ接続してください。
http://ja2yyf.d2g.com:8080/Webcluster/dx.asp
★User DX Spots (ユーザーDXスポット)
DXスポットは、アマチュア無線局に関する重要な次の情報を共有します。コールサイン、周波数、日付、時間およびオプションのコメントです。この情報はコンテスト中、あるいは、運用の少ないレアなエンティティー等アマチュア無線家にとって大変重要なものばかりです。DXスポットは、様々なDXクラスター、およびクラスターに接続された多くのユーザーによって共有されています。DXクラスターへ接続することによってそれらをリアルタイムにスポットされた情報として得ることができます。さらに、過去のDXスポットの結果をデータ・ベースにより求めることができます。あなたがユーザーフィルタを利用すればリアルタイムSpot、データ・ベースに依って求められる情報を収集することができます。さらに、貴局がネットワークへDXスポットを流すこともできます。クラスターネットワークは、皆さんのスポットに依存することを覚えておいてください。
DXspotを利用して運用されているアマチュア無線の仲間の現況を理解してください。質問とコメントはAnnounce機能を利用して通常行われます。
DXspotを利用してコメントを送るためには、そのバンドの一番下の周波数(ex 14000.0)を利用して行うのがいいと思います。(此は、あまりお奨め出来ません)
★Real-Time DX Spots (リアルタイムDXスポット)
貴局が、DXクラスターへ接続すると、自動的にDXspotの受信が始まります。これらのスポットはそれぞれのユーザーに基づいてフィルタを設定して通過させることができます。このマニュアルのフィルタ・セクションは利用可能な様々なフィルタオプションについて説明しました。ARCノードは、コメントフィールドに余裕があれば、スポットのために、エンティティー省略記号(CTY)を示します。CTY表示はオプションで、下記コマンドによってコントロールされます:
Examples:
set/nodxscty
set/dxscty
AR-Clusterノードは、さらにスポットの終わりにスポッター(情報提供者)の国(CTY)か州を表示します。
DXスポットの終わりに、スポッターの州か国の表示は、ロギングソフトおよびコンテスト・プログラムでは一部問題が発生するかもしれません。そのような場合は下記コマンドで表示したり止めたりすることができます。
Examples:
set/nodxsqth
set/dxsqth
リアルタイムのDXスポットの表示は下記コマンドで制御することができます。
Examples:
set/nodx_announcements
set/dx_announcements
★Normal DX Spots Queries
過去にスポットされた情報をを調べたい時の、コマンドはSHOW/DXです。他の引数は無しです。
私どもJA2YYFでは、通常15局に設定してあります。
Example:
show/dx
これより多くのスポットを見たい場合、さらに、SHOW/DX/nnでのようなコマンドの終了へオプションの数を加えることができます。これは、最新の20、30の情報を見ることが可能になります。
Examples:
show/dx/20
show/dx/30
バンドあるいは周波数のいずれかを加えることによりバンド毎のスポットを表示することができます。
Examples:
show/dx 14 OR show/dx 20
show/dx/20 21 OR show/dx/10 15
show/dx/20 28 OR show/dx/20 10
さらに、スポットされたコールサインを確実にチェックすることも可能です。
Examples:
show/dx v73aq
show/dx/10 k5k
さらに、特別の国のスポットをチェックすることも可能です。プリフィックスの後に<*>をつけてください。コールサインから抽出された国からのスポットをすべて表示します。マーシャル諸島からのスポットをすべて表示するには:
Examples:
show/dx v73*
show/dx/20 V73AQ*
さらに、指定された周波数範囲を指定してDXスポットをチェックすることができます。
Examples:
show/dx 21000-21050
show/dx 80 (3490 <> 3600)
show/dx 75 (3600 <> 4010)
show/dx 3 (3490 <> 4010)
さらに、特定のバンドおよびコールサインによってDXスポットをチェックすることができます。
Examples:
show/dx 12 vk0hi
さらに、特定のバンドおよび国によってDXスポットをチェックすることができます。
Examples:
show/dx 12 vk
貴局が数分間クラスタをログオフし、次に接続したならば、SHOW/DX MISSEDコマンドで最後のログアウト以降のスポットのリストを表示することができます。
Examples:
show/dx missed
SHOW/ZONEコマンドでは特別のCQゾーンのスポットのリストを表示することができます。
Examples:
show/zone 18
SHOW/ITUコマンドでは特別のITUのゾーンのスポットのリストを表示することができます。
Examples:
show/itu 32
SHOW/DX STATSコマンドは、一ヶ月間選択された範囲でのDXスポットの合計を表示します。
Examples:
show/dx stats
★Formatted DX Spots Queries (種々な情報の見方)
DXスポット・フォーマットは、リアルタイムスポットあるいはSH/DXコマンドで取得したスポットではスポットの形式が異なります。これは、古いスポットと新しいリアルタイムのスポットを区別することを可能にするために設計されています。
SH/FDXコマンドは、SH/DXコマンドに置き換えることができます。表示はリアルタイムスポットのフォーマットと同じです。現時点でのDXフォーマットでのスポットを、貴局がコンテストプログラムに必要とするならば、これは必要不可欠です。
Examples:
show/fdx/20
show/fdx/30 v73aq
SH/FZONEおよびSH/FITUは、CQゾーンおよびITUゾーン・スポットを表示するためのコマンドです。
Examples:
show/fzone 18
show/fitu 32
★Advanced DX Spots Queries
AR-Clusterは、さらにユーザーがSQLを使用して、DXスポットをプログラムすることを可能にします。SQLは非常に強力で、貴局がDXスポット・データ・ベースに情報を尋ねるカスタム・コマンドを構築することができます。数種類の簡単な例を下記に表示しておきます。SH/DXコマンド等がそうであるように、DXスポット・データ・ベース中のフィールドのうちのどれにでも対応します。DTSが日付-時間-stampであることに注意してください。
Examples:
sh/dx/10 where dx = 'XZ0A'
sh/dx/50 where freq > 50000.0 and freq < 54000.0
sh/dx/50 where cty = 'V7'
sh/dx/50 where spotter = 'N5CQ'
sh/dx/50 where FromNode = 'WU3V'
sh/dx/50 where CqZone = '23'
sh/dx/50 where ItuZone = '64'
sh/dx/50 where Band = '12'
sh/dx/50 where Mode = 'CW'
sh/dx/50 where SpotterCty = 'VE'
sh/dx/25 where SpotterSubCty = 'TX'
sh/dx/30 where Comment = 'RTTY'
sh/dx/50 where DTS > #2/1/00# AND DTS < #5/1/00#
sh/dx/50 where DTS > #2/1/02 11:00am# AND DTS < #2/1/02 12:00pm#
さらに、LIKEおよびワイルドカードを使用してもよい。"QSL"コメント等、部分的な適応を行うために、次の例を使用します。
Example:
sh/dx/50 where comment LIKE '%QSL%'
とコマンド送信すると
14009.9 5Z4LS 20-Nov-2008 0647Z Tnx qso....qsl via G3RWF 5Z <RK3ZZ>
7011.7 5N/LZ1QK 20-Nov-2008 0137Z qsl LZ1CL 5N <OM3QQ>
3525.3 YV1NX 19-Nov-2008 2306Z Mr no QSL YV <OZ7C>
1821.0 K1LZ 19-Nov-2008 2134Z pleasse qsl K <IK2YCW>
7075.8 LY70Q 19-Nov-2008 2110Z QSL VIA LY4Q LY <EA5HBM>
と表示されます
貴局は、指定した局の日付と時間によるスポットを取得するためにSQL ORDER BY DTS ASC使用することができます。通常、最新のスポットが最初に表示されますが、このコマンドを使用することによって、古い順番に表示することができます。
Example:
sh/dx/30 where DX = 'A35TE' ORDER BY DTS ASC
とコマンド送信すると
7085.0 A35TE 11-Nov-2008 0804Z 59...TU A3 <VK2HV>
7085.0 A35TE 11-Nov-2008 0808Z vy big in vk TU A3 <VK4HFO>
18140.0 A35TE 12-Nov-2008 2321Z via JA2ATE A3 <JA2FJP>
18140.0 A35TE 13-Nov-2008 0109Z A3 <JA2AH-7>
18140.0 A35TE 13-Nov-2008 0157Z Still here A3 <JA1JXT-7>
と表示されます
SQLは、1つないし2つ以上のコマンドを組み合わせることにより生成することができます。
Examples:
sh/dx/50 where Mode = 'CW' AND Band = '10' AND spotter = 'N5CQ'
sh/dx/50 where dx = 'FO0AAA' AND DTS > #2/1/00# AND DTS < #5/1/00#
sh/dx/50 where dx = 'FO0AAA' AND comment LIKE '%QSL%'
高度なDXスポット問い合わせに利用可能なデータ・ベース・フィールドは次のとおりです:
Dx |
Callsign of the spotted DX |
Cty |
Country of the spotted DX ? follows ARRL.CTY file |
Freq |
Frequency of the spotted DX Example 14195.0 |
Comment |
Comment in the spotted DX |
Spotter |
Callsign of the spotter |
FromNode |
Callsign of the spotting node |
DTS |
Date-Time-Stamp |
CqZone |
CQ zone for the spot |
ItuZone |
ITU zone for the spot |
Src |
AR-Cluster tag indicating the spot source for spot suckers, UserSpot = 0, PC26Spot = 1, OH2AQSpot = 2, and MIRCSpot = 3 |
Bnd |
Band for the spot Example 20 |
Mode |
Mode for the spot Example SSB |
SpotterCty |
Country of the spotter ? follows ARRL.CTY file |
SpotterSubCty |
State of the spotter ? from the AR-Technology callsign database |
SrcStation |
Node/Station that we received the spot from |
★Spotting DX (DX情報の入力)
DXスポットを送出するためには、DXコマンドを使用してください。シンタックス・オプションは下に表示しました。
Example:
dx frequency callsign (optional comment)
dx callsign frequency (optional comment)
周波数パラメーターはメガヘルツまたはキロヘルツであり、アマチュア局の運用周波数です。コールサインは、貴局が交信、又は受信したアマチュア局のコールサインです。コールサインは最大12文字です。オプションのコメントはステーション名、QTHあるいはQSL情報を伝えるためにあります。SPOTするとき、コールサインが先か周波数が先か忘れてしまっても気にしなくても問題ありません。AR-CLUSTERは自動的に判断して情報を送出します。
Example:
dx 14088.8 ja1bn
dx ja1bn 14088.8
POSTされた、DXスポットはネットワーク中のすべてのステーションへ情報として送出されます。またこの情報は確認のため貴局へも反復さます。
コンテスト・ソフトウェアからのテスト・スポットを行う必要がある場合は、"TE1ST"を送出してください。それはネットワークの全体へ送られない規定された文字列です。それは確認のために貴局へは反復されます。
★WWV
DXクラスターへ接続するとリアルタイムのWWVスポットの情報を受信することができます。さらに、過去のWWVスポット情報の結果をデータ・ベースから検索することができます。ユーザーとして、さらにネットワークにWWVスポットを送出することができます。各WWVスポットの時間は、00、03、06、09、12、15、18、21 です。情報は下記のURLを参照してください。
http://www.sec.noaa.gov/NOAAscales/index.html
★Real-Time WWV Spots(WWV情報を受信する)
DXクラスターへ接続すると、ネットワークへ送出されたWWVスポットを自動的に受信できます。WWVスポットの表示は下記コマンドでコントロールすることができます。
Examples:
set/nowwv_announcements
set/wwv_announcements
★WWV Spots Queries(WWV情報を取得する)
SHOW/WWVコマンドは過去のWWVスポットの結果をデータ・ベースにより提供されます。最新5つのWWVスポットを下記のコマンドで受信することができます
Example:
show/wwv
5回以上ののWWVスポットを必要とする場合は、コマンドの後にオプションで必要な数を加えてください。
Example:
show/wwv/10
show/wwv/20
★Spotting WWV(WWVを送信する)
WWVスポットを送出するためには次のシンタックスに情報を詳細に入力する事ができます。
wwv sf=nn,a=nn,k=nn,comment
Example:
wwv sf=174,a=2,k=3,very low;gf quiet
★Solar Monitor
いくつかのものAR-Clusterノードは、ソーラーモニターからソーラー情報を特別に受信しています。詳細はシスオペとコンタクトしてください。AR-Clusterバックボーンのソーラーモニター・スポットの提供においてはK1TTTに感謝致します。一般的なWWVのアナウンスメントは次のような拡張されたテキストで表示します。
Example:
★To SOLAR de SolarMonitor <0303Z> :? WWV @ 0302Z :??? SFI =? 177? A =? 5? K =? 1?
★To SOLAR de SolarMonitor <0303Z> :? Last 24 Hours:? Solar activity was low.? The geomagnetic field was quiet to unsettled.
★To SOLAR de SolarMonitor <0303Z> :? Next 24 Hours:? Solar activity will be low.? The geomagnetic field will be quiet to unsettled.
特別アナウンスは、さらに次のように表現されます。
Example:
To SOLAR de SolarMonitor <2205Z> :? ALERT? M-Class flare in progress, current magnitude = M1.0
★Announcements (アナウンスメント)
アナウンスはネットワークに接続しているすべてのユーザーにとって重要な情報かもしれません。一般的な情報を提供してください。AR-Clusterへ接続することによって、リアルタイムの情報を得ることができます。さらに、過去のアナウンスの結果をデータ・ベースから得ることもできます。さらに、ネットワークへアナウンスを送出することができます。アナウンスはネットワークに、接続されている単一ノード、又は特定の地域のノードに対して設定することができます。
★Real-Time Announcements
DXクラスターへ接続すると、自動的にアナウンスメントを受取ることができます。リアルタイムの情報の表示は下記コマンドでコントロールすることができます。
Examples:
set/noannouncements
set/announcements
★Normal Announcement Queries
SHOW/ANNOUNCEMENTSコマンドで以前の情報のリストを取得することができ、リストの番号はsysopによってセットされます。 ユーザーフィルターによって表示は設定されます。
Example:
Show/announcements
これより多くのアナウンスメントを見たければ、さらに、SHOW/ANNOUNCEMENTS/nnのようにオプションの数を加えることができます。これは、貴局が新しい20あるいは30のアナウンスを表示させることを可能にします。
Examples:
show/announcements/20 or sh/ann/20
show/announcements/30 or sh/ann/30
★Advanced Announcement Queries
AR-Clusterは、さらにユーザがSQLを使用して、アナウンスメントの内容を指定してプログラムすることを可能にします。SQLは非常に強力で、貴局が必要とするアナウンスメント.スポット・データ・ベースを検索するカスタム・コマンドを構築することができます。下記は一つの例です、いくつかのSQLの基本をsetするのにはそれほど難しくはありません。アナウンスメントスポット・データ・ベース中のフィールドのうちのどれにでも該当します。
Examples:
sh/ann where ANN = 'CQ CQ CQ WSJT, for DXCC via cluster'
sh/ann where FROMCALL = 'K5UTD'
sh/ann where FROMNODE = 'K5DX'
sh/ann where SpotterCty = 'K'
sh/ann where SpotterSubCty = 'TX'
sh/ann/30 where SpotterSubCty = 'TX' OR SpotterSubCty = 'OK'
さらに、LIKEおよびワイルドカードを使用して検索することもできます。"QSL"コメント等、部分的な適応を行うためには、次の例を参考にしてください。
Example:
sh/ann where ANN LIKE '%QSL%'
sh/ann/30 where ANN LIKE '%QSL%'
アナウンススポットのQueryに利用可能なデータ・ベース・フィールドは次のとおりです:
FromCall |
Callsign that originated the spot |
ToFlag |
Field indicating who the spot is directed to |
Ann |
Announcement message |
SysopFlag |
Flag indicating a sysop announcment |
FromNode |
Node that originated the announce spot |
SrcStation |
Node that we received the spot from |
DTS |
Date-Time-Stamp |
SpotterCty |
Country of the spotter ? follows ARRL.CTY file |
SpotterSubCty |
State/Province of the spotter |
★Making Announcements(アナウンスの送信)
ANNOUNCEコマンドはネットワークで指定された一般的な情報を作成するために使用されます。DXクラスタのユーザーへの情報を提供するためです。
Example:
announce Ten meters is open to the Pacific
announce/local Ten meters is open to the Pacific
全体のネットワークのユーザーへアナウンスする時には、FULLを使用してください。
Example:
announce/full anyone know the QSL info for K5K?
announce/full Six is open to Europe
特定のDXクラスターに接続されたユーザーにアナウンスメントを送るためのアナウンスコマンドです。
Example:
announce/K5AB Is anyone hearing the DX on 1.833?
★Regional Announcements (USA関連のコマンドです)
Regional announcements are used to make directed announcements to selected nodes and users. In Texas, the following regions are defined:
AUS - Austin, Tx - Clusters (AB5K, K5NA, K5AB and N5UXT)
CTDXCC - Local DX and Contest Club - Clusters (AB5K, K5NA, K5AB and N5UXT)
STX - South Texas - Clusters (AB5K, N5UXT,K5NA, K5AB, KA5EYH-2 and W5BE)
TX - Texas - Clusters (AB5K, N5UXT,K5NA, K5AB, KA5EYH-2, W5BE and N1EW)
Each node has both a routing and a distribution list for each regional announcement command. The distribution list keeps announcements local and not accessible to out-of-area users who may telnet into a node. The local Austin users chat back and forth on the 4 Austin nodes as follows.
Examples:
a/aus Good morning!
If a user wanted to make a wider announcement to participating nodes and users in the state of Texas as follows.
Examples:
a/tx Anyone in texas hearing the weak signal on 1.833?
★Weather Announcements
現在、日本国内では利用されていないコマンドです。省略させて頂きます。
★Talk (トーク)
Talk Command
トークモードは、ネットワークの中で接続している特定のユーザーのもとへコメントを送るために使用されます。トークメッセージは、常識ある内容を送ってください。
Examples:
talk k5xh hello mark
talk k5as are you around
更にメッセージラインにブランクを残すことでユーザーとトークセッションを始めることができます。このモードにおいては、タイピングしたものはすべてユーザーのもとへ送られます。次のコマンドを打つまでトークモードを続けることが可能です。"/EXIT"又は"ctrl-Z" の入力によりトークモードから抜け出ることができます。(カンファレンスモードといいます)
Examples:
talk k5xh
congratulations on working the kh5
see you later, 73
/exit
一方、トークモード中においてもDXおよび他のクラスター情報を受信する事は可能です。又、コマンド実行中であってもコマンドの最初に'*'を付ける事によってDXコマンドを実行することができます
Example:
*dx kh5k 14025.0 listing up
TALK/TIMESTAMPコマンドを使用することで、現在の日付および時間のついたメッセージを送ることができます。(16.Sept.2002 現在 未確認 表示しません)
Example:
talk/timestamp n3bb are you there jim?
SHOW/TALKコマンドで過去のトークメッセージを確認することができます。表示番号はsysopによってセットされます。コマンドの後にオプションの数を使用して表示されたメッセージの数を増加させることができます。
Examples:
show/talk
show/talk/10
show/talk/20
さらに、貴局に対するトークメッセージを下記のコマンドでON/OFFすることができます。
Examples:
set/talk
set/notalk
★Talk Routing
殆どの場合、メッセージは、特別なルーチンを必要とせず自動的にネットワークによって配信されます。あるネットワークでは、ユーザー接続が表示報告されません、これらの状況下では、ユーザーがSET/HOMENODEコマンドでネットワーク・データ・ベースにHOMENODEを公表すれば、トークメッセージのルーティングは行うことができます。ユーザーコールがコネクト表示、レポートされ無い場合登録されたホームノードがネットワークに接続されていれば、トークメッセージは配信されるでしょう。この場合は下記の様に表示されます。
CALL not visible, directing talk to home node
ユーザはHOMENODEを設定しても、ホームノードがネットワークの中で接続さていない場合は、トークメッセージは配信しません。この場合は次のメッセージが表示されます。
Sorry CALL and his home node, are not connected
ユーザーが接続されておらず、さらに、ホームノードが登録されていない場合は、勿論、トークメッセージは配信されません。この場合は次のメッセージが表示されます。
Sorry CALL not connected and has no home node listed. Talk aborted
特別のフラグ文字">"を使用することにより特定のノードに直接メッセージを送ることができます。その">"文字は、特定のノードへトークコマンドを送信します。メッセージのシンタックスは次のとおりです。
TALK CALL >VIA-NODE MESSAGE
Example:
talk k5xh >k5hog u there mark
★Conference mode
カンファレンスモードは、多数のステーションがトークセッションに同時に参加することを可能にします。終了するには/EXITです。
Example:
conference
k5k listing on 205
now on 210
213
/EXIT
カンファレンスモード中、DXスポットコマンド "*" を利用して行うことができます。
Example:
*dx k5k 14033.0 listing up
★User Information(ユーザー情報)
DXクラスターのユーザー情報は、幾つかのコマンドを利用して取得が可能です。さらに、自分個人のユーザー情報を更新することができます。
★Displaying User Information(ユーザーの情報表示)
SHOW/STATIONコマンドは局に関係する情報をネットワーク・データ・ベースから取得し表示するためのものです。位置、緯度、経度、電子メールアドレス、そして最近アクセスした日付と時間を表示します。また、その局への距離、方向も計算され、データ・ベース上で位置の登録をすることもできます。ネットワークに接続されている場合、接続ステータス(ユーザーあるいはノード)も表示されます。SHOW/STATIONコマンドは、現在のものではなく過去の接続情報も確認することもできます。
Example:
show/station nx5m
SHOW/LOCATIONコマンドは緯度および経度に関係するネットワーク・データ・ベースからの情報を表示するために使用することができます。
Example:
show/location k5dx
SHOW/HOMENODEコマンドは、ホームノードに関するネットワーク・データ・ベースからの情報を表示するために使用することができます。
Example:
show/homenode n3sl
SHOW/EMAILコマンドは、Eメールアドレスに関するネットワーク・データ・ベースからの情報を表示するために使用することができます。
Example:
show/email n2la
SHOW/QRAコマンドは、QRAに関するネットワーク・データ・ベースからの情報を表示するために使用することができます。
Example:
show/qra n3bb
SHOW/PRIFIXコマンドは、コールサイン、又はプリフィックスをデータベースにて計算しエンティティー情報を表示します。エンティティー名、CQ/ITUゾーンも表示します。
Example:
show/prefix v73c
SHOW/HEADINGは、自局から指定した局への方向および距離を表示します。貴局がSET/LOCATIONコマンドで自局の位置を設定する必要があります。それを指定したならば、率いる計算はあなたの緯度/経度の情報を使用します。情報が入力されていなければ、貴局が接続しているノードの位置を使用します。目的の局のユーザーインフォデータベース上で有効な緯度/経度が見つかった場合は、方向および距離が表示されます。又、ユーザーインフォデータベース上で見つからない場合、エンティティーのプリフィックスで、方向および距離が表示されます。ユーザは、エンティティーの正確なプリフィックスを知る必要がありません、V7、V73、V73AQ、すべて検索します。ロングパス、ビーム方向、も表示されます。
Example:
show/heading v73c
双方の局のLAT/LON情報がデータ・ベースに入力されている場合は、距離および関係は計算され、以下のように表示されます。
Station: K5HOG 360 deg. 68 mi. 42 km. from user WA5IED
検索する局のLAT /LON情報がデータ・ベースに入力されていない場合はノードの位置情報を利用して次のように表示されます。
Station: K5HOG 360 deg. 68 mi. 42 km. from node AB5K
検索する局のLAT /LON情報がデータ・ベースに入力されていない場合は、エンティティーの位置情報は次のように表示されます。
Country: V7 = Marshall Islands 280 deg. 6206 mi. 3856 km. from user K5HOG
★Updating Your User Information(自局の情報更新)
SET/NAMEコマンドは、ネットワーク・データ・ベース上であなたの名前を更新します。
Example:
set/name Tom
SET/QTHコマンドは、ネットワーク・データ・ベース上であなたQTH情報を更新します。
Example:
set/qth Aichi
SET/LOCATIONコマンドは、ネットワーク・データ・ベース上のあなたの緯度/経度位置を更新します。緯度/経度情報はビーム方向およびMUF情報の計算のために使用されます。 注:位置情報のために正確なフォーマットを使用してください。
Syntax: SEt/Location lat-deg lat-min N/S long-deg long-min E/W
Example:
set/location 30 40 N 97 46 W
SET/HOMENODEコマンドは、ネットワーク・データ・ベース上であなたのホームノードを更新します。
Example:
set/homenode JA2YYF
SET/EMAILコマンドは、ローカルのノード・データ・ベース上のあなたの電子メールアドレスを更新します。
Example:
set/email ja2mnb@hotmail.com
SET/PHONEコマンドは、ローカルのノード・データ・ベース上のあなたの電話番号を更新します。
SHOW/PHONEコマンドはシスオペだけが利用できます。
Example:
set/phone 123-4567
SET/QRAコマンドは、ローカルのノード・データ・ベース上のあなたのQRAを更新します。
Example:
set/qra 12abcd
★Cluster Network Information(クラスターネットワーク情報)
いくつかのコマンドは、DXクラスターネットワークに関する情報を表示することができます。多くのSHOWコマンドは、ユーザーに対しデフォルトで設定され、特にコールサインの入力は必要ありません。SHOW/CONFIGRATIONコマンドは、DXクラスターネットワークの配置を表示します。ノードは、各ノードに接続されたユーザと共にリストされます。コマンドの後にノードコールをパラメーターで設定することにより単一ノードの状況を見ることができます。
Examples:
show/configuration
show/configuration jh2zyy
SHOW/NODESコマンドは、ネットワークの中で接続しているDXクラスタ・ノードのリストを表示します。
Example:
show/nodes
SHOW/USERSコマンドは、ノードに接続されたユーザのリストを表示します。括弧( )に表示されたコールは、ユーザがノードに参加していないことを表示します(SET/NOHEREコマンドを参照)。コールに(*)が付随している場合は、その局がカンファレンスモードであることを表示します。
Example:
show/users
SHOW/CLUSTERコマンドは、現在のクラスタ配置のノードの数、ユーザの総数およびノードのアップタイムを表示します。
Example:
show/cluster
SHOW/UPTIMEコマンドは、ノードのアップタイムを表示します。
Example:
show/uptime
SHOW/LOGコマンドは、局がクラスタへのログイン、ログアウトした日付と回数のログデータを表示します。
Example:
show/log
show/log/10
show/log k5pi
show/log/10 k5ab
SH/VERSIONコマンドはARクラスタソフトウェアのバージョンを表示します。
Example:
show/version
★Keeping the Network Clean
ジョージ・カーリンの7語(プラス何某)は、TVで使用できない言葉(日本で言う放送禁止用語)です。Carlinフィルタは、ネットワーク上の他のノードから取得するスポットにもユーザースポットにも適用されます。それらが制限された言葉を含んでいる場合、ネットワーク上で配信されるスポットは廃棄されます。Carlin語のうちのどれかがユーザーアナウンスメントに含まれている場合、次のメッセージを受け取ることになります。
Your DX/WX/announce was aborted since it contains restricted language.
さらに、AR-Clusterはネットワークを介して問題のスポットを追跡するためにプロトコルを設定してきました。sysopsは、DX、アナウンスメント、TALK、WWVおよびWXのスポットを出所まで検索することが出来ます。追跡コマンドは特別のプロトコルによって、スポット出所までネットワークをさかのぼります。その後、スポットのルートを、スポットを配信したユーザかノードと共にsysopに返され表示さます。ユーザーがノードへTELNETで接続していれば、彼のインターネット・アドレスも表示されます。この機能はクラスタネットワークへの妨害の追跡に多大な貢献をしました。
★Cluster Databases (クラスター データベース)
数種類のデータ・ベースが搭載されていますので、コールサイン情報、QSL情報あるいは他の一般的なデータ情報を検索することが可能です。DXクラスターノード上に収納されたファイルに基づいていろいろなデータの検索が可能です。
★Callsign Lookup(コールサイン検索)
AR-Clusterは、コールサイン検索データ・ベース(AR-Technology、Buckmaster、Callbook(RAC)およびQRZ)のインターフェースをサポートしています。SHOW/ARTECH、SHOW/BUCK、SHOW/CALLBOOK、SHOW/QRZおよびSHOW/HAMのコマンドで、コールサイン・データ・ベースを検索することができます。シスオペは、オン・ラインデータ・ベース四種類を設定しているかもしれません。(JA2YYFは、現在 US,VEのデータのみ)
Examples:
show/artech n1mm (uses the AR-Technoloy callsign database)
show/buckmaster n1mm (uses the Buckmaster callsign database)
show/callbook n1mm (uses the Flying Horse callsign database)
show/qrz n1mm (uses the QRZ callsign database)
show/ham n1mm (will use all callsign databases that are on-line)
4つのコールサインデータベースがインストールされていれば、SH/HAM N1MM で下記のように表示します。
Ar-Techology Callsign Database - updated 2/4/2002
Call: N1MM Class:E Expires:05/17/2004
Thomas F. Wagner, 301 Box Mountain Dr, Vernon, CT, 06066
Lat: 41.8 Long:-72.5 Grid: FN31ST Email: tom@n1mm.com
Buckmaster:
Call: N1MM Class:Extra Expires:20040517 Birthday: 10/01/1949
Thomas F Wagner, 301 Box Mountain Dr, Vernon, CT, 06066
County:Tolland Grid: FN31ST Lat: 41.8 Long:-72.5 Email: tomwagner@mindspring.com
URL: http://tomwagner.home.mindspring.com/n1mm.htm
Callbook:
Call: N1MM? Class:E? Expires:05/17/2004
Thomas F Wagner, 301 Box Mountain Dr, Vernon, CT,? 06066
County:Tolland Lat: 41.8 Long:72.5 Email: tomwagner@mindspring.com
QRZ:
Call: N1MM Class:Extra Expires:5/17/04
THOMAS F. WAGNER, 301 BOX MOUNTAIN DR, VERNON, CT, 06066
★QSL Lookup
SHOW/QSLコマンドはAR-TechnologyマスターQSLデータ・ベースを検索します。また、登録されたQSLマネージャー、住所を表示します。データ・ベースは250,000以上のQSLレコードを登録しています。さらに、ローカルのQSLデータ・ベースを検索し、ユーザによって入力された情報を表示します。
Example:
show/qsl v73aq
下記は、ユーザーがローカルクラスターQSLデータ・ベースに情報を入力し、又はクリアーするコマンドです。
Example:
set/qsl v73aq via ab5k (入力)
clear/qsl v73aq (消去)
★Other Databases
AR-Clusterは、さらに数種類のデータ・ベースを構築します。一般的な情報は、素早い検索を行うため専用のテーブルに蓄積されます。近来、インターネットは殆どこの様な特徴を持っています。DBコマンドは利用可能なテーブルを、DB/TABLESコマンドは、システム上でカスタム・データ・ベース・テーブルを、一般コマンドは、全ての利用可能なデータ・ベース検索結果を、DB/SUBJECTコマンドは、目標とする情報を、DB/SUBJECT DETAILSは、選択された詳細な情報を表示します。
Example:
Db
db/mic
db/mic ken4
★File Based Data
AR-Clusterは、ブリテンファイルを格納するARCHIVE、BULLETINS、FILES の3つの記憶用エリアを持っています。シスオペは、ユーザーの為にダウンロード用に情報を置くためにも利用します。興味あるものをダウンロードするためにファイルリストが表示されます。
SHOW/ARCHIVEコマンドは、ARCHIVEエリアのファイルのリストを表示します。
Example:
show/archive
SHOW/BULLETINSコマンドは、ARCHIVEエリアのファイルのリストを表示します。
Example:
show/bulletins
SHOW/FILESコマンドは、ARCHIVEエリアのファイルのリストを表示します。
Example:
show/files
TYPEコマンドは、3つのエリアのうちのどれかのファイルを表示するために使用します。
Example:
type/archive newuser.text
type/bulletins station.txt
type /files club.txt
★Mail(メール機能)
クラスターにコネクトしていれば個人のメールおよびブリテンメール両方を送受することが出来ます。ブリテンメールは、ALL、FORSALE、WANTED、HELPに出されたメールです。クラスター切断中に新しいメールが受信されているとノードへ再コネクトした時に通知されます。
ノードにログインした時、受信メールおよびメッセージ数を送信した局を表示して知らせます。
Examples:
You have new mail from K5AB (3ea)
You have new mail from K5NA (1ea)
New Mail: Personal = 4 Bulletin = 0
★Listing Mail(メール情報)
DIRECTORYコマンドは、最新のメッセージを5つ表示します。コマンドで数を指定することにより多く表示することもできます。既読メッセージは、メッセージ番号の隣にハイフン(-)付け表します。プライベートメッセージは(P)を表示しリストします。
Examples:
directory
dir/10
新しいメールを、確認する場合は、NEWオプションを使用して確認します。
Example:
directory/new
dir/new
自局へのMAILを確認する場合は、、OWNオプションを使用して確認します。
Example:
directory/own
dir/own
ブリテンメールを確認する場合は、BULLETINオプションを使用して確認します。
Example:
directory/bulletin
Subjectのついたメールを確認する場合は、SUBJECTオプションを使用確認します。
Examples:
directory/subject meeting
dir/subject hamfest
★Reading Mail(メール内容を閲覧する)
メール・メッセージを読む時は、読みたいメッセージの番号をREADコマンドの後に付けます。番号を付けなければ貴局宛のの最新のメッセージを表示します。LISTコマンドは、READコマンドと同様に使用することができます。
Example:
read 231
r 231
★Sending Mail(メールを送信する)
SENDコマンドは、他の局へのメールメッセージを送るために使用されます。コマンドの後に、コールサイン、subject、メッセージを一行ずつ入力してください。ctrl/Zあるいは/EXITのいずれかで終了します。/PRIVATEコマンドは個人へメッセージを送るために使用します。/RRコマンドは、返信受取(メイルが読まれ確認を強要します)を要求します。
/copyコマンドは他の局へ同じメッセージを送るために使用します。メール・メッセージは、Ctrl-Yあるいは/CAncelコマンドで取り消すことができます。SPコマンドは、SEND/PRIVATEコマンドのためのショートカット使用されます。
Examples:
send
send/private
send/rr
send/private/rr
send/private/r
send/copy
sp
メール・メッセージは、ALL、FORSALE、WANTEDあるいはHELPはブリテンメールになり、ネットワーク接続している全てのノードに送られます。"LOCAL"アドレスを使用すれば接続ノードでとどまります。
★Replying to Mail(メールの返信)
メール・メッセージに返答するにはREPLYコマンドを使用します。コマンド・オプションは、RR、メッセージを削除するには、DELETEコマンドを使用します。
Examples:
reply 12
r 12
reply/delete 12
reply/delete/rr
reply/rr
★Deleting Mail(メールの削除)
DELETEコマンドは、メール・メッセージを削除するために使用します。メッセージ番号のないDeleteコマンドは、最後に確認したメッセージを削除するでしょう。KILLコマンドはDELETEコマンドと同様に使用することが出来ます。
Examples:
delete 12
del 12
delete 3,4,5
kill 12
★DX Calculations
このコマンドは、DX、コンテストを行う時、必要な情報を取得するためのものです。
★Sun(日の出/日の入りの確認)
SHOW/SUNコマンドは、指定されたエンティテイーの日の出/日没を表示します。確実にプリフィックスがわからない場合は、コールサインを入力してください。そうすれば、プリフィックスは自動的に決定され表示します。SHOW/SUNコマンドは、コールサインの入力無しでもデフォルトであなたのロケーションのサンデータを表示します。SHOW/SUNコマンドは、さらに、USコールエリアについてはそれぞれのエリア毎に日の出/日没を表示します。
Examples:
show/sun
show/sun v73c
show/sun k5
SHOW/SUNコマンドは、オプションの日付を付けることによりその日付のデータを取得することもできます。
Examples:
show/sun v73aq=3-15-2001
show/sun =3-15-2001
show/sun JA=3-15-2001
★MUF
SHOW/MUFコマンドは、指定されたエンティテイーの最大使用可能な周波数(MUF)を計算し表示します。あなたが自局の位置をSET/LOCATIONコマンドで自局情報を設定していれば、SHOW/MUFコマンドはデフォルトで自局のMUFを表示します。もし入力していなければ接続しているノードの位置情報を利用し表示します。正確なプリフィックスがわからない場合は、コールサインをSHOW/MUFの後にコールサインを付けてください。そうすれば知りたい情報が表示されるはずです。
Examples:
show/muf v73c
★Maidenhead Grid(グリッドローケーターの表示)
SHOW/GRIDコマンドは、指定された局のメイデンヘッド・グリッド・ロケーターを表示します。
Examples:
show/grid ka5eyh
★Time(時間)
SHOW/TIMEコマンドは、現在の時間を表示します。エンティテイーが含まれていれば、現地時間が表示されます。注:国のサイズすなわち広大な領土を持っているUS、VEに於いては必ずしもこれは当てはまらない場合があるなぜならばローカルタイムがあるからです。
Examples:
show/time
show/time v73c
★Personalizaions
クラスターへの接続は、特に運用に必要な情報を個別化することができます。
★Login profiles(ログイン時に自動コマンド送信)
通常、ログイン中は、一連のコマンドを実行することができます。今回は、LOGIN後にコマンドを実行するのではなく、LOGIN/PROFILEを構築することで自動でコマンドを送る設定です。LOGIN PROFILEコマンドは、クラスターメールの使用するノードへ送られます。ユーザーはクラスターメール・メッセージを作成します。Subjectを「LOGIN/PROFILE」とし、コマンドのリストを本文にて作成後に、接続するノードに送信してください。メールを受け取ったノードは、その後の再接続時にこのコマンドを実行するためにこれらのコマンドを保存し、次回からクラスターへ接続するたびにこれらのコマンドを実行します。
空のLOGIN/PROFILEメール・メッセージを送ると、以前設定したLOGIN PROFILEコマンドはクリアーされます。RF接続時には、LOGIN/PROFILEをできる限り短くしておくことを推奨します。RF接続中の多くのトラフィックは転送時にタイムアウトおよびQRMを引き起こす可能性があります。クラスタから20行を限度にするようにLOGIN/PROFILEを短く設定してください。
LOGIN/PROFILEコマンドには、下記コマンドを使用しないでください。
<Filters, set/beep, set/name, set/location, set/homenode, set/latlon, set/email>
次のコマンドは使用しても大丈夫です。<DX, ANN, TALK, and WX>
Example:
send JA2YYF
subject は login/profile
本文で sh/dx missed
sh/wwv
sh/c
最後に終わりコマンド
/exit
メールを送る要領で行ってください。受信しましたらノードから LOGIN/PROFILE updated と返送されます。
★Commands(コマンド)
あなたが、無線機の前から離れている場合、SET/HERE,SET/NOHコマンドで他のユーザへ自分の存在の有無を知らせることができます。ネットワーク(SHOW/USERなど)上で接続コマンドの中であなたのコールサインに()を付けて表示します。
Examples:
set/here
set/nohere
SET/BEEPコマンドは、貴局がコマンドを送る毎にベルキャラクターが送信されます。
Examples:
set/beep
set/nobeep
SET/LOGIN_ANNコマンドは、ノードにログインした他のユーザの情報を受け取る事ができます。シスオペは、このコマンドを永久に利用できなくする権利を持っています。
Examples:
set/login ann
set/nologin ann
★Command Macros(マクロ)
AR-Clusterはさらにマクロのコマンド能力を備えています。0から9までのキーによってマクロとしてユーザー設定できます。マクロはコマンド・エンジンの中で拡張定義されたショートカットです。マクロは、SET/MACROコマンドで設定しマクロキーナンバーの0から9までを割り当てます。0から9の文字はそのユーザーに定義されたマクロ定義と変換され格納されたMESSAGEが送出されます。SHOW/MACROコマンドはユーザーに定義されたマクロを表示します
Examples:
set/macro 1=sh/dx
set/macro 2=sh/wwv
sh/macro
★Filters(フィルターの設定)
AR-Clusterノードは、ローカルDXスポット、はじめ世界各国より提供されたDXスポットがインターネットをバックボーンにした回線に接続され配信されています。コンテスト期間中には、48時間の間に40,000以上のDXスポットを実行します。スポットをフィルターを通し希望するものだけを抽出し表示することもできます。たとえばアメリカのような大きなエリアからのスポットをそして州毎のレベルで、又はエンティティー毎の情報を詳細にフィルターリングする機能を内蔵しています。DXスポットを、ノード/スポットのエンティティー、バンド/モード、WXおよびアナウンスメントに対しフィルターリングすることもできます。
下記コマンドはユーザーフィルタをすべてリセットするためのものです。無効のフィルターコマンドを入力したのではないかと疑問に思う場合は、フィルターをリセットしてください。
set/nofilter
下記コマンドは、自身が設定したユーザーフィルタをすべて表示するためのものです。
show/filter
下記コマンドは、DX、アナウンスメント、およびWXのフィルターを設定するためのものです。あなたが、米国およびVEからのDX、アナウンス、WXの情報をみたい場合は簡単に設定することができます。コマンドは、DXエンティティー、BandMode、KeyWordおよび州レベル・フィルタを設定します。
set/filter K/pass
米国とVEの局からの、DX、ANNおよびWXの設定です。
set/filter K,VE/pass
★DX Spot Origination Filter
最も使用されるポピュラーなフィルターは、DXスポットフィルターです。DXスポッターのエンティティー、米国の州に基づいてフィルタリングされます。このフィルターは、ユーザー自身がコントロールするものであり、北米のような広大なエリアでは、よりよいアンテナシステムを設置している局は、全ての情報を、アンテナの小さな局は、その限られたエリアの情報を取得したいと思っているかもしれません。ビッグガン、マルチステーションは、それぞれのオペレーターが世界中の情報をバンド毎に情報を取得したいと思っているかもしれません。スポットは、通常全てPASSモードです。指定したエリアからの情報を取得したくない場合はREJECTモード設定します。指定方法は、エンティティーは、ARRL.CTYカントリー・リスト・ファイル、米国の州は、郵便に使用される標準略語2文字より指定されます。DXスポットフィルタの様々なオプションは下記に例を挙げておきます。米国の州フィルターを使用する場合は、カントリーフィルターも併せて設定しなければなりません。
アメリカ、メキシコおよびカナダから起こるスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxorigcty/pass k,xe,ve
set/filter dxorigstate/off
or
set/filter doc/pass k,xe,ve
set/filter dos/off
テキサス、オクラホマおよびアーカンソー州からDXのスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxorigcty/pass k
set/filter dxorigstate/pass tx,ok,ar
or
set/filter doc/pass k
set/filter dos/pass tx,ok,ar
米国4 、5エリアからのDXスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxorigcty/pass k
set/filter dxorigstate/pass k4,k5
or
set/filter doc/pass k
set/filter dos/pass k4,k5
カリフォルニアおよび米国7 エリアの情報を削除して米国からのDXスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxorigcty/pass k
set/filter dxorigstate/reject k6,k7
or
set/filter doc/pass k
set/filter dos/reject k6,k7
世界中のDXスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxorigcty/off
set/filter dxorigstate/off
or
set/filter doc/off
set/filter dos/off
下記コマンドであなたの現在のDXスポットフィルタを検索することができます
show/filter dxorigcty
or
show/filter doc
show/filter dxorigstate
or
show/filter dos
★Announce Spot Origination Filter
アナウンススポットフィルターはスポッターのエンティティーおよび州に基づいてフィルタリングします。フィルタは、ユーザーが自分自身で必要とする情報のみをコントロールすることができます。デフォルトではPASSモードに設定されています。指定したエリアからの情報を取得したくない場合はREJECTモード設定します。指定方法は、エンティティーは、ARRL.CTYカントリー・リスト・ファイル、米国の州は、郵便に使用される標準略語2文字より指定されます。DXスポットフィルタの様々なオプションは下記に例を挙げておきます。米国の州フィルターを使用する場合は、カントリーフィルターも併せて設定しなければなりません。
アメリカ、メキシコ、カナダからのアナウンススポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter annorigcty/pass k,xe,ve
set/filter annorigstate/off
or
set/filter aoc/pass k,xe,ve
set/filter aos/off
テキサス、オクラホマ、アーカンソーからのアナウンススポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter annorigcty/pass k
set/filter annorigstate/pass tx,ok,ar
or
set/filter aoc/pass k
set/filter aos/pass tx,ok,ar
一部省略します。
世界中のアナウンススポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter annorigcty/off
set/filter annorigstate/off
or
set/filter aoc/off
set/filter aos/off
下記コマンドであなたの現在のアナウンススポットフィルタを検索することができます。
show/filter annorigcty
or
show/filter aoc
show/filter annorigstate
or
show/filter aos
★Wx Spot Origination Filter
WXスポットフィルタは、スポッターのエンティティーおよび州に基づいてフィルタリングします。フィルタは、ユーザが自分自身で必要とする情報のみをコントロールすることができます。デフォルトではPASSモードに設定されています。指定したエリアからの情報を取得したくない場合はREJECTモード設定します。指定方法は、エンティティーは、ARRL.CTYカントリー・リスト・ファイル、米国の州は、郵便に使用される標準略語2文字より指定されます。WXスポットフィルタの様々なオプションは下記に例を挙げておきます。米国の州フィルターを使用する場合は、カントリーフィルターも併せて設定しなければなりません。
アメリカ、メキシコ、カナダからのWXスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter wxorigcty/pass k,xe,ve
set/filter wxorigstate/off
or
set/filter woc/pass k,xe,ve
set/filter wos/off
テキサス、オクラホマ、アーカンソーからWXスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter wxorigcty/pass k
set/filter wxorigstate/pass tx,ok,ar
or
set/filter woc/pass k
set/filter wos/pass tx,ok,ar
一部省略します
世界中のWXスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter wxorigcty/off
set/filter wxorigstate/off
or
set/filter woc/off
set/filter wos/off
下記コマンドで、現在のWXスポットフィルタを検索することができます。:
show/filter wxorigcty
or
show/filter woc
show/filter wxorigstate
or
show/filter wos
★DX Spot Band-Mode Filter(DXスポットバンドモードフィルター)
DXスポット・バンドモード・フィルターは、運用バンドおよびモードによるスポットフィルタリングを設定します。バンドは160、80、40、20、17、15、12、10、6、2、1、70、 VHF、UHFおよびMW(マイクロ波)です。モードはCW、RTTYおよびSSBです。30MHz以上のスポットを拒絶し、また、30MHzより下のスポットを拒絶したい時にバンドモードフィルターを使用します。。通常はデフォルトで、バンドモード・フィルターはPASSモードに設定されています。REJECTモードでは、スポットから、1つの、あるエリア、選択されたエリアからのスポットを拒絶します。ユーザーは、スポット周波数によってモードが決定されます。コンテスト中には、それらのモードのための通常運用される周波数範囲であるにもかかわらず通常のモードと異なるモードでの運用があることを覚えておいて欲しいと思います。例えば、CWの局が通常RTTY運用されている周波数で運用している場合は、フラグはRTTYとして表示されます。スポットDXバンドモード・フィルターの様々なオプションの例は下記を参照してください。
20メーターのスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxbandmode/pass 20-cw,20-rtty,20-ssb
or
set/filter dxbm/pass 20-cw,20-rtty,20-ssb
20メーター、および40メーターのCWスポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxbandmode/pass 20-cw,40-cw
or
set/filter dxbm/pass 20-cw,40-cw
HFのスポットだけを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxbandmode/reject vhf,uhf,mw
or
set/filter dxbm/reject vhf,uhf,mw
VHF、UHFおよびマイクロ波スポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxbandmode/pass vhf,uhf,mw
or
set/filter dxbm/pass vhf,uhf,mw
6メーターのスポットだけを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxbandmode/pass 6-CW,6-SSB,6-FM
or
set/filter dxbm/pass 6-CW,6-SSB,6-FM
30メーターのスポットだけを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxbandmode/pass 30-CW,30-RTTY
or
set/filter dxbm/pass 30-CW,30-RTTY
VHF、UHFおよびマイクロ波スポットを受け取るコマンドは次のとおりです。
set/filter dxbandmode/reject vhf,uhf,mw
or
set/filter dxbm/reject vhf,uhf,mw
バンドモード・フィルタリングを解除するコマンドは次のとおりです。
set/filter dxbandmode/off
or
set/filter dxbm/off
現在のバンドモード・フィルタリングを検索するコマンドは次のとおりです。
show/filter dxbandmode
or
show/filter dxbm
特別コマンドは、160、80、40、20、15および10メーターのコンテスト・バンドのスポットをすべて拒絶するDXバンド・モード・フィルタをセット・アップすることができます。
set/filter hf/cw
set/filter hf/ssb
set/filter hf/rtty
set/filter hf/off
★DX Spot CTY Filter
スポットカントリーフィルタは、スポットカントリー毎にDXスポットがフィルタリングされます。カントリーはARRL.CTYファイルに基づいて決定されます。DXスポットCTYフィルタは、スポットを通過させるPASSモード、スポットを拒絶するREJECTモードがあります。スポットCTYフィルタの様々なオプションを実証する下記の例によります。
アメリカを除いてDXスポットをすべて表示させるコマンドは次のとおりです。
set/filter dxcty/reject k
米国、メキシコおよびカナダを除いてDXスポットをすべて表示させるコマンドは次のとおりです。
set/filter dxcty/reject k,xe,ve
米国、メキシコおよびカナダからのDXスポットをすべて表示させるコマンドは次のとおりです。
set/filter dxcty/pass k,xe,ve
DXのCTYフィルタをすべて切るコマンドは次のとおりです:
set/filter dxcty/off
DXCTYフィルタの現在のセッティングを表示するコマンドは次のとおりです:
show/filter dxcty
DX Spot Keyword Reject Filter
DXスポット・キーワード、フィルタを、指定したキーワードがコールサインフィールドに含まれている場合、スポットは拒絶されます。
set/filter dxkeyword/reject /bust (reject spots with /bust in the callsign)
or
set/filter dxkw/reject /bust (reject spots with /bust in the callsign)
set/filter dxkeyword/reject /bust,video (reject spots with /bust or video in the callsign)
or
set/filter dxkw/reject /bust,video (reject spots with /bust or video in the callsign)
set/filter dxkeyword/off (turn the keyword reject filter off)
or
set/filter dxkw/off (turn the keyword reject filter off)
show/filter dxkeyword (show the keyword reject filter)
or
show/filter dxkw (show the keyword reject filter)
★DX Needs Database and Filters
AR-Clusterは、ユーザーが必要としているデータ・ベースを搭載しています。スポット・フィルタリングで、あなたの必要なDXスポットを表示することができます。SET/FILTER NEEDSコマンドはあなたのニーズをセットするために使用され、ニーズは、CW、SSBおよびRTTYの各モードで設定することができます。フィルターコマンドの最初の文字が+である場合、データはニーズへ追加されます、そうでなければリストする、既存のリストが上書きされます。ニーズのプリフィックスは、ARRL.CTYカントリー・リストに基づきます。
set/filter dxneeds/ssb 3d2/r,3y/b,bv9p,jd/o,jd/m
set/filter dxneeds/rtty r1mv,sv5,t33,zk1/n
set/filter dxneeds/cw +r1fj,vp8/h,jy,zs8,vu4,vu7
下記コマンドで必要に基づいてスポットの表示をon、off、することができます
set/filter dxneeds/off
set/filter dxneeds/on
下記コマンドであなたが設定されたニーズ・リストを表示することができます
show/filter dxneeds
さらに、他のステーションあるいは特定のカントリープリフィックスを見るニーズ・データ・ベースを検索することができます。必要とするモード(CW、SSB、RTTY)を指定しても検索することができる。
あなた下記コマンドで別のステーションの必要を示すことができます。
show/ dxneeds k1ttt
show/ dxneeds/ssb k1ttt
下記コマンドでマーシャル諸島を表示することができます:
show/ dxneeds V7*
★Over view of AR-Cluster User Commands(ユーザーコマンド一覧)
以下のリストはAR-CLUSTERのコマンドの要約です。 コマンドの大文字部分は必ず入力してください。
コマンドの小文字部分は任意です。例えば、A/Fというコマンドは、ANNOUNCE /FULLと同じコマンドです。
コネクトしているローカルユーザーへアナウンスします |
|
ネットワークへコネクトしているユーザー全てへアナウンスします |
|
クラスターを切断します |
|
ローカルQSLdatabaseからQSL情報を削除します |
|
ローカルの会議モードに入ります |
|
ネットワーク上で会議モードに入ります |
|
Database情報を作成します |
|
mailを削除します |
|
メールメッセージを表示します |
|
DX情報を入力します。 ex, DX FREQ, CALL comment |
|
コマンドのヘルプ |
|
メールメッセージのリストを表示します |
|
クラスターへの接続を切断します |
|
メールメッセージを読みます |
|
メールメッセージに返事をします |
|
メールメッセージを送ります |
|
アナウンスの切り替えをします |
|
DX、アナウンス情報を受信したときにBEEP音を鳴らします |
|
DX情報を受信可能にします |
|
DX情報提供者のQTHを表示します |
|
自身のEMAILアドレスを登録します |
|
SPOTFILTERを設定します |
|
シャックにいます |
|
ホームノードを設定します。 e.g.: SE/HOM ja2yyf |
|
自局の緯度経度を設定します |
|
ログイン情報が来ます |
|
自局の名前を設定します。 |
|
アナウンスが不必要な場合設定します。 |
|
ビープ音が鳴らないようにします |
|
DX情報が必要ない場合設定します。 |
|
DX情報のエンティティーの表示が必要ないときに設定します |
|
シャックから離れるときに設定します |
|
ログイン情報必要ないときに設定します。 |
|
トークメッセージが必要ないとき設定します。 |
|
WWV情報が必要ないとき設定します。 |
|
WX情報が必要ないとき設定します。 |
|
自局の電話番号を設定します。 |
|
自局名を設定します(日本ではまず利用されてません) |
|
QSL情報をノードへ送ります |
|
自局の住所等を設定します。 |
|
トーク情報を表示さる時設定します。 |
|
WWV情報が必要なとき設定します。 |
|
WX情報が必要なとき設定します。 |
|
過去のアナウンス情報を閲覧します |
|
アーカイブフォルダーを閲覧します。 |
|
コールサインを閲覧します(バックマスターハムコール) |
|
ブリテンフォルダーを閲覧します |
|
コールサインを閲覧します(RAC コールブック) |
|
クラスター情報を表示します |
|
ネットワーク上のユーザーを表示します |
|
過去のDX情報を表示します。 |
|
Query for past DX using SQL |
|
ユーザーのE-mailアドレスを表示します。 |
|
SH/DXコマンドのフォーマットを表示します。 |
|
Show the files in the files folder |
|
自局に関するフィルター情報が表示されます |
|
SH/ITUのフォーマットが表示されます。 |
|
SH/ZONEのフォーマットが表示されます |
|
グリッドロケーターが表示されます。 |
|
コールサインを閲覧します。 |
|
距離方向を表示します |
|
ユーザーのホームノードが表示します。 |
|
DX局のITUを表示します |
|
DX局の緯度経度を表示します。 |
|
ログイン情報が表示されます。 |
|
MUFが表示されます。 |
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必要なエンティティーが表示されます。 |
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ノードリストを表示します。 |
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プリフィクス情報を表示します。 |
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局名情報を表示します。 |
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QSL情報を表示します。 |
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指定した局の情報が表示されます |
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sunrise/sunset 情報が表示されます。 |
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過去のトーク情報が表示されます。 |
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時間情報が表示されます |
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Show a tip about using the cluster |
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ノード稼働時間が表示されます。 |
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ノードに接続されているユーザーを表示します。 |
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AR-CLUSTERのバージョンを表示します |
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過去のWWV情報を表示します。 |
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過去のDX情報を表示します(CQ ZONE上にて) |
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トークするときに使用します |
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トーク時にタイムスタンプを付けます。 |
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Display a file in the archive folder |
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Display a file in the bulletin folder |
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Display a file in the files folder |
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WWV情報を送ります。 |