東ティモール民主共和国(ひがしティモールみんしゅきょうわこく、ポルトガル語: República Democrática de Timor-Leste)、
通称東ティモールは、アジア(東南アジア)地域に位置する共和制国家。首都はディリ。島国であり、小スンダ列島にあるティモール島の東半分とアタウロ島、ジャコ島、飛地オエクシで構成されている。南方には、ティモール海を挟んでオーストラリアがあり、それ以外はインドネシア領東ヌサ・トゥンガラ州(西ティモールを含む)である。
1999年8月30日に国連の主導で独立についての住民投票を実施。インドネシアの占領から2002年5月20日に独立した[1](国際法上はポルトガルから独立)。
21世紀最初の独立国である。ポルトガル語諸国共同体加盟国。